原生生物図鑑
ウチワヒゲムシ
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ウチワヒゲムシ


ファクス Phacus
細胞は平らで、うちわのような形をしています。細胞の前端には鞭毛(べんもう)が生えており、活発に動きます。鞭毛の根本近くに赤色の眼点(がんてん)があります。細胞の後端には細くとがった突起があります。
細胞の長さは0.05〜0.15mm、幅は0.03〜0.07mmで、細胞の中には葉緑体があるため緑色に見えます。
池や沼で普通に見られます。

用語解説
鞭毛・・・原生動物などにみられる運動のための毛のような器官。繊毛より長い。
眼点・・・原生動物などにみられる小型で構造の簡単な視覚器官
葉緑体・・・緑色植物やソウ類が光合成を行うためにもっている細胞内の器官。
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