酸性雨の金属に対する影響

薬品,器具を準備しよう
人工酸性雨はpHの値を2.0ぐらいに調整している
(0.1Nの市販の硝酸を10倍に薄めて使用した)

人工酸性雨をとろう
  調整した人工酸性雨を試験管に5mlとり,別に10mlのメスシリンダ−に1mlとる
(ここでは試薬瓶にディスポ−ザブルの1mlの注射器を使用している
 かなり正確なので1mlの所まで吸い上げて5回試験管に入れる)

人工酸性雨を10倍にうすめよう
 
人工酸性雨を1ml取ったものに,水を加えて全体を10mlにする
(10倍に薄めた液ができる)
できた液を5mlとり試験管に移す


人工酸性雨を100倍にうすめよう
  10倍に薄めたメスシリンダ−から,新しい10mlのメスシリンダ−に1mlを取る
これに水を加えて全体を10mlにする
(100倍に薄めた液ができる)
できた液を5mlとり試験管に移す

人工酸性雨を1000倍にうすめよう
 
100倍に薄めたメスシリンダ−から,新しい10mlのメスシリンダ−に1mlを取る
これに水を加えて全体を10mlにする
(1000倍に薄めた液ができる)
できた液を5mlとり試験管に移す

しんちゅう箔をプレートに入れよう
 
マイクロプレ−トにしんちゅう箔を一枚ずつ入れる
(マイクロプレ−トでなくてもしきりがあるものに入れればよい)


しんちゅう箔の上にそれぞれの酸性雨をおとそう
 
しんちゅう箔の上に,人工酸性雨,10倍,100倍,1000倍に薄めたものを
スポイトで1滴ずつ落としていく
(液がついたところとそうでないところが比較しやすい)


金属の変化をみよう
  しばらくおいて(10分〜15分)色がどの様になっているか観察する

ワンポイントアドバイス
人工酸性雨を10倍ずつ薄めていくとpHの値は「1」ずつ大きくなる
最初の人工酸性雨のpHが2.0だとすると10倍に薄またものは3.0,100倍は4.0,
1000倍は5.0となる。