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少年科学者の調査


 仙台市立南小泉小学校に通学する森くんから、科学館の生物担当職員へ科学相談がありました。
 仙台市科学館でも震災後の自然環境の変化を調査していましたが、小学6年生、5年生の兄弟で協力して、広瀬川の魚類相に変化があることを突き止めたのです。
 地盤沈下や河口の地形が変化したため、川に海水が例年よりも入り込んでいる可能性があります。






 森くんたちによれば、毎年、広瀬川で魚を採集しているそうですが、今年に限って例年とは異なる魚が捕れるというのです。この魚は何の稚魚ですかという問いが寄せられました。
 それが上の写真です。
またカニも例年よりも多いということでした。

 科学館の生物担当から、次のようなアドバイスをしました。

 「ヌマガレイの稚魚ですね。ヌマガレイは成魚は海で主に暮らしていますが、稚魚のときは汽水域(海水と淡水が混じる地 域)を好み、淡水に入り込むこともあります。どれくらい上流まで入り込んでいるか自由研究で調べてみると面白いですね。」

 ていねいな観察をこれからも続けてほしいと思います。

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