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サイエンスショー

平成29年4月29日(土祝)~5月7日(日)に開催したサイエンスショーをご紹介します。

 ゴールデンウィーク期間中に、科学館3階エントランスホールにて、「低温の科学」「色の科学マジック」「空を飛ぶには」をテーマにサイエンスショーを開催しました。

 「低温の科学」では、液体窒素を使った実験を行いました。液体窒素の温度はマイナス196℃もの低温なので、膨らませた風船を液体窒素の中に入れると空気のつぶが動かなくなり、風船はしぼんでしまいます。
 このほかにも、液体窒素に植物の葉やゴムボールを入れてから取り出す実験を行いました。植物の葉は手で揉み、ゴムボールは落下させるとこなごなに砕けてしまいました。

 また、液体窒素をスポンジに染みこませて取り出し、フィルムケースとペットボトルロケットに入れると、それぞれ勢いよく飛び出しました。これは、液体窒素が温められて気体になる時に体積が大きくなるためです。

 こちらは「色の科学マジック」の実験です。A~EのコップにはそれぞれpHの異なる液体が少量ずつ入っており、そこにムラサキキャベツのジュースをそそぐと色が変化しました。これは、ムラサキキャベツに含まれる色素の色がpHによって変化するためです。

 インジゴカーミンは酸素との結びつきによって黄・赤・緑と色が変化します。そのため、この反応は交通信号反応と呼ばれています。

 「空を飛ぶには」の実験の一つでは、ブロアの風を下から当ててボールを浮き上がらせました。

 スタンドから2枚の板を下げ、その間にブロアで風を送ると板が内側に引きつけられました。これは、速い空気の流れがあるところでは気圧が低くなりものが引き寄せられるためです。飛行機はこの原理で空を飛んでいます。

 ゴールデンウィーク中のサイエンスショーは、大盛況のうちに終了しました。今後も開催していく予定ですので、ぜひ足をお運びください。



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