HOME > 科学館点描

自然観察会「焼河原の化石」

平成29年4月23日(日)に自然観察会「焼河原の化石」を行いました。

 泉区焼河原付近では,約500万年前に堆積した竜の口層が見られます。そこから産出する化石を調べることにより,当時の環境を推察することができます。

 今回の採集場所に行くまでには林道から沢に降りて沢沿いを歩きました。途中には、竜の口層の上に堆積する向山層(主に凝灰岩)が見られる露頭があり、科学館職員から当時の堆積環境の説明も受けました。

 ようやくお目当ての採集場所に到着です。川底やその付近の露頭には化石がびっしりと見られます。お目当ての化石を見つけたら、ハンマーとタガネを使って掘り出します。

 今回はセンダイヌノメハマグリやタカハシホタテなどの貝化石を含んでいると思われる母岩を採集することができました。これらを持ち帰り、風通しの良いところで1~2週間かけて乾燥させます。その後、まわりの泥などを取り除くクリーニング作業を行うことでようやく化石を取り出せます。

 参加者の皆さんからは、「化石を掘るという体験ができてうれしかった」や「化石がたくさん採れてよかった」、「時間がもう少し長ければよかった」などの感想が寄せられました。



〒981-0903 仙台市青葉区台原森林公園4番1号
TEL:022-276-2201/FAX:022-276-2204  【Mail】info_at_kagakukan.sendai-c.ed.jp
※おそれいりますが、eメールをご利用の方は、上記の「_at_」部分を@に書き変えて送信してください。

Copyright (c) 1996 - Sendai City Science Museum.All Rights Reserved.