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震災復興プロジェクト るねっサイエンス

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  【科学の眼 2 】

日本の誇る最先端技術

科学館に保管される原子力災害ロボット・スワン


  1999年の東海村臨界事故をきっかけにして、被爆を避けるための原子力防災ロボットシステムが開発されました。
 4つの企業が作業機能を分担し,せまい原子力発電所内での事故処理を行うためのロボットを開発しました。
 耐用年数の5年間に、このロボットチームが実際に出動する事態は幸い起こらなかったため、廃棄処分となりました。2006年のことです。

 複雑な作業を行うために当時の先端技術が注がれ、6体のロボットが開発されました。そのうちの1つが、仙台市科学館に展示されているスワン(日立製)です。





●ロボットの関節の動かせる方向を
「自由度」として表現します。
●人間の腕1本は7自由度です。

●スワンは6自由度を持ち、
人間の腕に近い操作を行うことができます。

●開発した当時は、弁の開閉,炉水のサンプル採取などの
軽作業を行う機能を備えていました。




スワンの仲間たち

スマートM (東芝)
最初に現場に入り情報を集める。
6自由度

スマートK (東芝)
スマートMに載せられて移動。作業時の情報収集を行う。

マルスA (三菱重工)
圧力のかかったドアの開閉,簡単な放射能汚染の除去を行う。7自由度

マルスT (三菱重工)
50kgまでの重量物の運搬。階段昇降時も荷物は水平を保つ。

メニール
 (サイバネティクス(フランス)/日商岩井)

高放射線下で作業を行う。配管の切断,重量物の撤去などを2本のアームで行う。


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