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るねっ・サイエンス あれから2年・・・

震災の記憶・教訓を伝えていくために・・・

 仙台市科学館では東北地方太平洋沖地震による震災を科学の視点から乗り越えていくための「るねっサイエンス事業」(詳細はこちら)を展開しています。
 震災から2年を迎えるにあたり,地震や災害についての科学的知識を伝え,今後の防災に役立てていただくとともに,震災の記憶を風化させず後世に正しく伝えることを目的とした「るねっ・サイエンス あれから2年・・・」を3月10日(日)に開催いたしました。



講演会では,東北大学大学院理学研究科の久利美和先生より「地球深部探査船「ちきゅう」で
さぐる巨大地震の不思議」と題し,探査船の活動状況や掘削がどのように行われているかを
実験をまじえての講演がありました。


また,エフエム仙台の石垣のりこ氏より「震災,そのときラジオは」と題し,震災当時の
ラジオ局の被災の状況や,リスナーを励ますために局員総出でアイデアを出し合い,
呼びかけを行った当時の様子を講演してくださいました。


「地震について学ぼう」のコーナーでは,しゅう曲・断層・津波の仕組み,液状化の仕組み等の
実験を行いました。来館者の方々の関心も高く,熱心に職員の説明に耳を傾けていました。


「放射線について学ぼう」のコーナーでは,「ポケガ」(ヤグチ電子工業株式会社提供;
iPhone等につなぐガイガーカウンター)工作教室や放射線測定体験,,セシウム吸着材
「ガガ」(千葉大学大学院工学研究科提供)の展示,除染のしくみの解説パネル展示,
霧箱の観察を行いました。


東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)提供のパネル展示「巨大災害と立ち向かう」も
行いました。


日産リーフ電力供給装置「LEAF to Home」の紹介も行いました。

このほか,蒲生干潟の生物や地形の調査報告・展示,文化財レスキュー(被災した博物館
からの収蔵物救出事業)報告・展示も行いました。


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