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文化財レスキュー「気仙沼市唐桑漁村センター」 1

地域の財産を保護するために

仙台市科学館では,震災により被災した沿岸部博物館展示物の保護・復旧にかかわる「文化財レスキュー事業」に参加しています。
気仙沼市唐桑地区にある標本も,今回の震災で大きな被害を受けました。現在,展示物の復旧に向け,努力を続けています。



作業前のセンターの状態。多くのホルマリン液浸標本が転倒,破損していました。


日本全国の博物館学芸員が文化財レスキュー事業に携わっています。
大阪市立自然史博物館,群馬県立自然史博物館職員の方が標本の処理を行っています。


標本回収後のセンターのようす。破損した標本は科学館へ持ち帰り,復旧作業を行います。


科学館での作業のようすです。標本個体の大きさを測定し,1体ずつ袋詰めにしています。
後ほどホルマリンにつけ,標本の状態に復元します。東北大学からも応援をいただきました。


中には今から数十年前に標本とされた大型の個体もありました。

これからも,館をあげてレスキュー事業に取り組み,地域の財産を保護,復旧するために活動を続けていきます。
今後も活動にかかわる続報をHPで発信します。

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