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重点研究




蒲生干潟の自然復元プロセスを追跡します

 仙台市は太平洋から奥羽山脈まで連続した範囲を含んでいます。そのため多様な自然を見ることができます。

 特に海岸部は今回の震災で津波による大きな被害を受けました。






 七北田川の河口付近には、海水と淡水がまじり合う潟湖が砂丘の内陸側に広がっていました。この場所は、干潮時に現れる泥質な干潟や周辺の湿地帯と一体となって多くの動植物の生育を支えていました。
 これが蒲生干潟です。


                             
号数 発行日 速報版 タイトル
第155号  2017.11.11 冬越しに向けてnew
第154号  2017.11.9 蒲生干潟の地形調査㉘new
第153号  2017.10.14 進む乾燥化
第152号  2017.9.9 七北田川河口域のカニ
第151号  2017.9.14  蒲生干潟の地形調査㉗
第150号  2017.8.22  蒲生干潟の地形調査㉖
第149号  2017.8.11  長雨の影響
第148号  2017.7.15  カニの生息環境の変化
第147号  2017.6.17  湿地の喪失
第146号  2017.6.9  蒲生干潟の地形調査㉕
第145号  2017.5.20  様々な生物が見られる初夏
第144号  2017.5.16  蒲生干潟の地形調査㉔ 
第143号  2017.5.11  蒲生干潟の地形調査㉓ 
第142号  2017.4.15  順調な稚魚の成長 
第141号  2017.4.14  蒲生干潟の地形調査㉒ 
第140号  2017.3.28  あれた海での稚魚の動き 
第139号 2017.3.22 蒲生干潟の地形調査㉑
第138号 2017.2.18 イシガレイ稚魚の接岸
第137号 2017.2.11 蒲生干潟の地形調査⑳
第136号 2017.1.22 多毛類(ゴカイの仲間)の分布
第135号 2017.1.12 蒲生干潟の地形調査⑲
第134号 2017.1.11 蒲生干潟周辺の塩分濃度⑩
第133号 2016.12.18 冬を越す生物
第132号 2016.12.9 蒲生干潟周辺の塩分濃度⑨
第131号 2016.12.8 蒲生干潟の地形調査⑱
第130号 2016.11.22 11月22日 津波の後
第129号 2016.11.12 暖かな秋の干潟
第128号 2016.11.20 蒲生干潟の地形調査⑰
第127号 2016.10.15 死滅回遊魚
第126号 2016.10.14 蒲生干潟周辺の塩分濃度⑧
第125号 2016.10.8 蒲生干潟の地形調査⑯
第124号 2016.10.1 蒲生干潟周辺の塩分濃度⑦
第123号 2016.9.11 干潟内のカニの分布
第122号 2016.9.6 蒲生干潟の地形調査⑮
第121号 2016.8.6 底質とカニの分布
第120号 2016.7.16 河口の地形の変化
第119号 2016.7.6 蒲生干潟の地形調査⑭
第118号 2016.6.18 稚魚の数と食物連鎖
第117号 2016.6.15 蒲生干潟周辺の塩分濃度⑥
第116号 2016.6.15 蒲生干潟の地形調査⑬
第115号 2016.5.15 干潟内と河口域の大きさ・数
第114号 2016.5.17 蒲生干潟周辺の塩分濃度⑤
第113号 2016.5.17 蒲生干潟の地形調査⑫
第112号 2016.4.16 干潟内に見られた多くのイシガレイ稚魚
第111号 2016.4.9  蒲生干潟周辺の塩分濃度④ 
第110号 2016.4.8  蒲生干潟の地形調査⑪ 
第109号 2016.3.20  イシガレイ稚魚の接岸   
第108号 2016.3.9 蒲生干潟周辺の塩分濃度③ 
第107号 2016.3.9 蒲生干潟の地形調査⑩ 
第106号 2016.2.11 河口域の様子 
第105号 2016.2.11  蒲生干潟周辺の塩分濃度② 
第104号 2016.2.11  蒲生干潟の地形調査⑨ 
第103号 2016.1.15  鳥の季節
第102号 2016.1.16 蒲生干潟周辺の塩分濃度
第101号 2016.1.13 蒲生の地形調査⑧
第100号 2015.12.12 再びつながった潟湖と七北田川 
第99号 2015.12.23  蒲生干潟の地形調査⑦ 
第98号 2015.11.21  冬に向かう干潟 
第97号 2015.11.6 蒲生干潟の地形調査⑥ 
第96号 2015.10.13 カニの分布(七北田川河口域) 
第95号 2015.10.7  蒲生干潟の地形調査⑤ 
第94号 2015.9.20  カニの分布 
第93号 2015.8.10  河口域だけのマハゼ 
 第91号 2015.8.10  蒲生干潟の地形調査④
 第90号 2015.7.29  盛夏の干潟 
第89号 2015.6.20 河口と干潟内の大きさの違い 
第88号 2015.5.11 初夏の干潟 
第87号 2015.5.19  蒲生干潟の地形調査③ 
第86号 2015.4.18  5度目の春
第85号 2015.3.21  イシガレイの稚魚 
第84号 2015.4.7 蒲生干潟の地形調査② 
第83号 2015.3.19 蒲生干潟の地形調査
第82号 2015.2.21 近づく春
第81号 2015.2.15 蒲生海岸の砂浜の堆積について(3)
第80号 2015.1.24 さびしい干潟
第79号 2014.12.13 静かな冬の干潟
第78号 2014.11.8 静かな干潟
第77号 2014.10.18 台風の影響と生物
第76号 2014.10.21 蒲生海岸の砂浜の堆積について(2)
第75号 2014.9.6 稚魚・稚ガニの成長
第74号 2014.8.9 様々な生物が育つ夏
第73号 2014.7.12 イシガレイの成長の遅れ
第72号 2014.6.22 チゴガニの分布
第71号 2014.5.24  イシガレイの成長の回復
第70号 2014.4.19  4度目の春の様子
第69号 2014.3.15 春は目の前
第68号 2014.2.13 真冬の干潟
第67号 2014.1.9 干潟の鳥たち
第66号 2013.12.06 湿地の成因
第65号 2013.11.10 蒲生海岸の砂浜の堆積について
第64号 2013.11.07 干潟のカニの分布(3)
第63号 2013.10.10 続、干潟のカニの分布
第62号 2013.9.1 干潟のカニの分布
第61号 2013.8.15 七北田川河口付近の津波堆積物その2
第60号 2013.8.14 七北田川河口付近の津波堆積物その1
第59号 2013.8.14 クロベンケイガニの巣穴
第58号 2013.7.12 夏の干潟の様子
第57号 2013.6.7 賑わう七北田川河口
第56号 2013.5.16 稚魚の季節
第55号 2013.4.18 3回目の春の様子
第54号 2013.3.15 春を待つ干潟
第53号 2013.2.26 冬越しをする生物
第52号 2013.1.15 蒲生の冬鳥
第51号 2012.12.28 アサリの回復
第50号 2012.12.12 蒲生干潟周辺の地盤沈下量の推定
第49号 2012.12.8 蒲生干潟・安定化しつつある地形
第48号 2012.12.1 毎木調査からわかるニセアカシアの分布拡大
第47号 2012.11.30 枯死判定の難しい常緑性樹種
第46号 2012.11.15 七北田川の塩分濃度
第45号 2012.10.30 蒲生干潟における植物の再生過程(5)
第44号 2012.10.15 蒲生干潟のカニ分布図
第43号 2012.9.30 津波に引き抜かれたマツの根のつくり(2)
第42号 2012.9.15 カニの分布
第41号 2012.8.30 津波に引き抜かれたマツの根のつくり(1)
第40号 2012.8.15 場所によるヨシの違い
第39号 2012.7.30 南蒲生で生き残った植物(2)
第38号 2012.7.15 魚類が少ないことの不安
第37号 2012.6.30 南蒲生で生き残った植物(1)
第36号 2012.6.15 順調なイシガレイの成長
第35号 2012.5.30 蒲生干潟における植物の再生過程(4)
第34号 2012.5.15 生息する種類の減少
第33号 2012.4.30 蒲生干潟の地形変遷(5)
第32号 2012.4.15 震災から1年後の現状
第31号 2012.3.15 1年間の観察から~樹木が受けた津波被害
第30号 2012.3.5 津波によって運搬された貝殻片の配列
第29号 2012.2.15 七北田川“新干潟システムの形成”の模索
第28号 2012.2.5 七北田川河口域における塩分濃度調査
第27号 2012.1.15 海水面と干潟内の水面
第26号 2012.1.5 鳥の様子
第25号 2011.12.15 蒲生干潟の地形変遷(4)
第24号 2011.12.5 アシハラガニの行方
第23号 2011.11.15 仙台湾岸防潮マツ林の被害(3)
第22号 2011.11.5 仙台湾岸防潮マツ林の被害(2)
第21号 2011.10.15 蒲生干潟の地形変遷(3)
第20号 2011.10.5 仙台湾岸防潮マツ林の被害(1)
第19号 2011.9.15 蒲生干潟の地形変遷(2)
第18号 2011.9.5 河口閉塞の影響
第17号 2011.8.15 蒲生干潟における植物の再生過程(3)7月の調査で見出された植物
第16号 2011.8.5 蒲生干潟の地形変遷(1)
第15号 2011.7.22 「海のゆりかご」は機能したか
第14号 2011.7.15 アサリの模様の変化
第13号 2011.7.8 砂の堆積による水の出入りの減少
第12号 2011.7.1 これまでに観察された生物
第11号 2011.6.24 魚類の成長と干潟の回復
第10号 2011.6.17 蒲生干潟における植物の再生過程(2)最初の開花個体
第9号 2011.6.10 餌生物の違いと生物の受ける影響
第8号 2011.6.3 樹種毎にみた3.11地震による津波被害の概況(2)
第7号 2011.5.27 蒲生干潟における植物の再生過程(1)ヨシの再生
第6号 2011.5.20 潮の通りによる干潟の環境の違い
第5号 2011.5.13 津波後に新たな砂州が形成された
第4号 2011.5.6 樹種毎にみた3.11地震による津波被害の概況(1)
第3号 2011.4.29 津波が干潟に及ぼした影響(概要)
第2号 2011.4.22 蒲生干潟周辺の津波の高さの推定
第1号 2011.4.15 蒲生干潟が受けた被害と再生の可能性




 蒲生干潟は仙台市の東部、七北田川河口の左岸に位置し、仙台海浜鳥獣保護区の特別保護地区に指定されている自然豊かな干潟です。

 水辺で羽を休めるシギ、チドリ、サギなどの貴重な野鳥や、様々な植物群落を見ることができました。


 東北太平洋沖地震による津波で、以前のような干潟はすっかりなくなってしまいましたが、少しずつ再生し始めています。


 価値のある絵画や彫塑などが集められた美術館、歴史的な文化遺産を収蔵する博物館のように、失ってしまうと取り戻すことのできない自然文化遺産を仙台市科学館は大切にしていきたいと考えています。


 仙台市科学館では、毎年、蒲生干潟をフィールドにして自然観察会を行ってきました。震災によって大きな被害を受け、変わり果ててしまった蒲生干潟ですが、豊かな干潟として回復していく姿を科学の視点で継続観察していくこととなりました。

 蒲生干潟が、海浜植物が豊かに生育し、多くの水鳥が集まる干潟に再生していくように、私たちの暮らす街・仙台市も元気を取り戻していきたいと念じています。





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