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生物分野 アサリのくらしとからだのしくみ

<実験191>

授業について

 アサリは食材としてなじみが深い動物です。アサリも動物ですから,呼吸もすれば食事もし,運動だってします。授業ではアサリの行動やからだのつくりについての観察・実験を行い,それらの行動の意味やしくみについて学習します。また,軟体動物に共通するからだのつくりについても学習します。

実験の内容

実験1 「アサリに餌をあげよう①」

■ アサリの入水管・出水管を観察し,餌として米のとぎ汁を与えます。とぎ汁を加えて濁ったケースの水を透過する光のデータ(Lux)を測定して画像を撮影した後,アサリが摂餌を終えるまで50分ほど放置します。

観察1 「アサリのからだのつくりを調べよう」

■ アサリのむき身を解剖し,エラや消化管などのからだのつくりを観察します。

観察2 「軟体動物のからだのつくりを比較しよう」

■アサリとイカはどちらも軟体動物です。両者のからだのつくりを比較し,共通点を確認します。

実験2 「アサリに餌をあげよう②」

■アサリが摂餌した後の水を観察し,アサリがもつ水の浄化作用について学習します。

まとめ

アサリはプランクトンや水中の有機物をエラでこし取り,口に運びます。また,餌にならないものや必要以上の食物は粘液で固めて出水管から出します。これは「偽糞(ぎふん)」と呼ばれます。アサリは餌をとることや偽糞として固めてしまうことで水中の有機物を減らすことになり,水質を浄化するはたらきをしています。

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