
| 変形菌の魅力のひとつは「変身」の奇妙さです。一生の間に何度も変身し、植物のようになったり、動物のように動く時期があったりします。変形菌はきのこのように胞子でふえますが、そこから生まれた体はアメーバ状で、バクテリアなどを食べて殖えていきます。次の段階では単細胞のまま核だけが無数に分裂し、巨大なアメーバ状の「変形体」となって動きまわります。そして、ある日突然、半日ほどで小さなきのこのような子実体に変身してしまいます。子実体の大きさは一般に数ミリと小さく、よく探さないと見つけられません。しかし、虫めがねで見ると、子実体の色や形の神秘的な美しさにだれもが驚かされることでしょう。 |
変形菌は一生の間になんども変身します |
|
|
