企画展『館長の部屋展』は,8月27日(日)をもって終了いたしました

全国各地から多くの方にご来場いただき,まことにありがとうございました。

  1 開催日
          平成18年5月27日(土)〜8月27日(日)
       休館日 休日の翌日と6月22日(木)、7月27日(木)、8月24日(木)
  2 開催場所
       科学館 3階生活系展示室 WOODSコーナー
  3 概 要
       館長自ら長年積み重ねてきた牛乳ビンのふたの収集と研究。
         そこからは、製造元ばかりでなく、殺菌技術や乳脂肪の変遷など、様々な情報が読み
        取れる。昭和20年代から現在まで各地で生産販売されてきた牛乳ビンや3,000点を超
        える牛乳ビンのふたを公開すると共に、搾乳から商品として出荷されるまでの工程を工
        場のラインで使用されている機器やパネルで紹介する。また、なつかしい牛乳配達風景
        を再現する。
         更に、館長が長年かけて集めてきた世界各地で発行された昆虫切手も同時に紹介す
        る。

   4 イベント
       
科学館に牛がやってくる! 〜乳搾りを体験しよう!〜
         日時:平成18年5月28日(日) 13:00〜14:30(開催時間が遅れることもあります)
         場所:科学館正面入り口 先着100名(小・中学生)
             当日、総合受付前で、10:00から整理券を配布します。

  5 主催等

         主催: 仙台市科学館
         協賛: 明治乳業株式会社
         協力: 仙台市歴史民俗資料館、奥州市牛の博物館、宮城県牛乳普及協会、
             (株)尚山堂、(株)ヤクルト本社、(株)雪印乳業、(株)宮酪乳業、
              日本ミルクコミュニティ株式会社、(株)三愛舎、(有)加藤商会、
              明治牛乳八木山販売所、白鳥牛乳販売店、仙台農業協同組合根白石支店、
             (社)宮城県畜産協会、永野真 氏
、庄司牧場 庄司善信 氏、松尾譲兒 氏
                                                (順不同)


「館長の部屋展」の入り口。板張りの牛と館長   レトロな牛乳配達を演出。運搬用自転車や牛乳
が集めた牛乳ビンのふた(ミルクキャップ)がお出迎  ケースがなつかしい。
え。  

中央には牛乳工場で使われている機械を展示。    手前に搾乳機。壁面には牛乳ビンのふた
縦型の牛乳ケースには「和田牛乳店」の看板が…。    (ミルクキャップ)が3,221枚並べられている。

昭和20年代から年代・都道府県順に牛乳ビンの  銀色の板は実物のUHT殺菌用プレート(※)。
ふた(ミルクキャップ)が並べられている。         手前のUHT殺菌用プレートの枠は館長が自作した。
同じ物は1枚もない。 

右の壁面には館長が集めた世界のめずらしい   最終日にはイベント「館長と遊ぼう!」を開催。
昆虫切手を展示。                     牛乳ビンのふたを使ってのなつかしい遊びを行った。
                                イスに座っているのが「和田館長」です。

開催2日目のイベントでは本物の、ホルスタイン   関連事業として「デザインの解剖」展をエントランスホール
が科学館にやってきた。正面玄関前で搾乳体験  で開催。牛乳をデザインと科学の両面から探る。
を行い、多くの親子連れが参加した。

会場にはむかしなつかしい牛乳ビンも多数展   館長が集め始めた頃の牛乳ビンのふた(ミルクキャップ)
示した。

(※)UHT殺菌用プレート
   UHTとはUltra Hight Temperature の略で、超高温瞬間殺菌のこと。120℃〜135℃で1〜3秒間殺菌
   することで、耐熱性の菌もほとんどが死滅する。現在、日本で販売されている牛乳のほとんどがこの方
   法で処理されている。
   UHT殺菌用プレートは、実際は隙間なく多数重ねて並べられており、プレートの表側に牛乳が流れ、裏
   側に高温の蒸気が通って殺菌する仕掛けになっている。